IFLグローバル交流協会

1学年間留学を通じて国内外の超難関・難関大学へ入学!

 

留学で得られるもの、留学は魔法である

我々は長年にわたり、中学・高校の教育現場で多くの学生を海外へ派遣し、また、海外からの留学生の受け入れの仕事をさせていただきました。その中で様々な素晴らしい経験をさせていただき、また多くの気づきを実感いたしました。我々自身も学生時代には留学を経験し、その苦労も価値も十分理解しています。
  留学という大きな夢の実現に向かって努力を継続し、留学中も数々の困難を乗り越えて帰国した生徒たちは、自信に溢れ、輝きに満ちた目をしています。教育者としてそんな成長をまのあたりにしたときには、筆舌に尽くせない喜びを感じました。保護者の皆様も同じ思いを抱いておられることと確信いたします。グローバル・リーダーとしての資質を身に着けて帰国し、将来の目標に向かって邁進する姿は、もう立派に成長した青年です。帰国生から耳にした様々な成長の軌跡を、ごくわずかですが下記にご紹介させていただきます。

帰国生から耳にした様々な成長の軌跡

留学をサポート、応援してくれた保護者や先生方への感謝の気持ちを表現できるようになった。今の自分があるのは決して自分だけの努力ではない。

今まで家庭で身の回りの世話をしてくれていたことが、あたりまえのことではないということに気づいた。自分のことはすべて自分でする。また、日本ではしたことがなかったが、ホストファミリー宅ではお手伝いを積極的に、自発的にするようになった。それが当たり前だと思うようになった。自立心が身についたように思う。
日本での授業に挑む姿勢が間違っていたように思う。私語をしたり、居眠りしたりしていた自分が恥ずかしく、学校での過ごし方を考え直すようになった。学校は学ぶところであり、将来、自分が成功できるための知恵と、知識を与えてくれるところである。学び、知ることの喜びを実感できた。
現地では学習に挑む生徒の姿勢や勉強に対する考え方が違う。授業で積極的に自らの考えを発言、発表し、周囲を納得させるプレゼンテーション力が大切である。はじめのうちは英語でのコミュニケーションをとることで苦労したが、意思疎通ができるようになると英語はできて当たり前、英語力は自分の思いを伝えるただの手段であり、重要なことは他人の考え方を受け入れ、周囲に配慮したうえで自分の考えをはっきり主張できる力を持つことが一番大事であると実感した。寛容性・多様性を養うことが大切であるとわかった
沢山の宿題が出るので、放課後は学校やホストファミリー宅で勉強しなければ授業についていけない。それはホストブラザー、シスターもみな同じであった。わからないことは先生、ホストファミリー、友人に聞くと、親切に教えてくれた。周囲に親切に接することが自分にもできるだろうか。
生活にメリハリをつけるようになった。やるときは真剣にやり、時間は有効に効果的に使うようになった。物事をやり遂げる、責任感を持てるようになり、できたときの達成感を味わうことが楽しみになった。

このように、留学前と帰国後では、人が変わったといってもいいほど自己改革ができる生徒がほとんどです。自立心・感謝の心・寛容性・責任感等の人間力が格段に向上した生徒達の姿を多く目にしてきました。
  我々IFLには長年、日本の中学校、高等学校、大学の教員として留学指導を実践し、実績を出してきた経歴を有するスタッフがおります。皆様の留学が充実したものになり、今後の人生においてかけがえのない財産となるよう、留学前には複数回のオリエンテーションや様々な事前指導を実施いたします。また、帰国後も皆様の夢が実現するよう、留学経験を十分に生かせるような進路選択ができるよう全力でサポートして参ります。

 

AO入試で国公立大学・難関私学大に合格!海外の大学に進学!

文部科学省は、日本がグローバル社会に対応できるよう、国際感覚を持った優秀な人材を育成する必要性を重視し、国際交流事業に力を注いでいます。その一環として現役高校生の留学を様々な形で支援しています。
  同省は日本の高校教育機関に対して1学年間(約10か月〜12か月間)の留学修了者には、留学中の1学年間に対して「留学」という単位を認め、3年間で高等学校を卒業できるよう各学校長に裁量権を与えています。言い換えれば、日本の高等学校は学校長が認めれば在籍している生徒が1学年間の留学をしても留年することがなく、生徒の進路選択に不利益が及ばないような特別な配慮、措置が可能なのです。最近では帰国生の進路選択に不利にならないよう、その制度を導入する高校が増加しています。
近年は多くの帰国生が、現役で国内外の大学に進学しています。帰国生の中には1学年留学は受験に不利であると考え、あえて自ら留年を希望し、1学年を受験勉強にあて、高校4年目を終えて受験に臨む生徒もいますが、受験を考える場合、留年する必要は本当にあるのでしょうか。日本ではほとんどの私立大学がこれまでの推薦入試に加え、AO入試等の多種多様な特別な入試制度を設け、夏以降の各種推薦入試が実施される早い時期に優秀な生徒の確保にしのぎをけずっています。とりわけ、有名私立大学でも、帰国生にグローバル入試あるいは国際入試という受験方法を用意し、1学年間の留学経験者に、特別に受験できる資格を与え、留学が受験に不利にならないよう工夫しています。
  その受験要件は、留学中の現地校での成績、出席状況、英語力に加えて、面接、小論文など、留学帰りの帰国生にとって不利にならないよう、特別な配慮がなされています。その配慮は近年、私立大学にとどまらず、国公立大学までもが、1学年間の留学を修了した生徒に対して、AO入試などの各種特別入試制度を通じて早い時期に生徒獲得を始めています。
  このことは、今まで「帰国生にとって日本の大学受験は不利になる」といわれてきた状況が一変し、むしろ「留学経験者の方が有名大学の入学に有利になってきている」ということを意味します。この傾向は、長年教育現場で留学に携わってきた我々も経験し、進学実績が劇的に、また確実に伸びてきていることを実感しています。
  皆さんは、ただでさえ、英会話が困難である状況下で「学校の授業で好成績が残せるのだろうか」と心配になるかと思いますが、我々の経験上、勤勉な日本の学生はすべての教科で「B以上」の成績を取得して帰国することは決して稀なことではありません。海外から日本に留学している生徒の多くが「日本の生徒は勤勉で優秀だ」と認めています。

帰国生は小・中・高入学・編入学にも有利!

上記のような優秀な生徒獲得のため、一般の入学試験に限らず、各教育機関は努力や工夫を惜しまず、常に門戸を広げています。通常の試験では入学が難しくても、途中編入枠は帰国生に対しては比較的広き門となっているようです。それは帰国生がただそれだけの条件で優遇されているということではなく、異国の地で、それも一人で頑張ってきた生徒の多くが勤勉かつ優秀で、自立した人材である、ということが教育機関には周知のこととなっているからです。

帰国生を意識的に採用する企業・成長産業

これまでご紹介してきましたように、帰国生が優秀なグローバル人材として成長して帰国するということは言うまでもありません。実は企業もそういう人材を確保したがっています。
  特に成長著しいグローバル企業は会社内の公用語を英語にしたり、書類はすべて英語で記入したり、ということはよく耳にする話です。というのは成功を収めている企業の多くは、優秀な外国人を責任のある立場、役職で採用している傾向があるからです。
  我々IFLは、企業を、あるいは社会を牽引し、まとめていく人材は、必ずと言っていいほどグローバルな感覚を身に着けていると実感しています。英会話力はもちろんのこと、卓越した人間関係を構築するためのコミュニケーション能力、問題解決能力、人間力等を持ち、リーダーシップを発揮できる人材が求められているのです。そのことを念頭に、グローバルスタンダードに適応できるだけではなく、社内で、あるいは社会で、自らグローバルスタンダードを確立できるような人材育成の一役を担うことが我々、IFLの使命であると考えております。
最近では企業もいち早く優秀なグローバル人材を獲得するため、入社説明会も企業側がわざわざグローバル系大学に来校し、開催するというスタイルを取り始めています。すなわち、企業が留学経験を持った生徒が集まる大学の学生を狙って採用活動を実践しだしたということになります。
  最近ではUS Carrier Forum, Boston Carrier Forum, San Francisco Carrier Forumといった人材採用セミナーが、日本のみならず世界中で開催されています。世界中の優良企業が参加する人材採用イベントで、その目的は、バイリンガルかつ優秀な人材を獲得することです。最近のグローバル企業の採用状況は、世界中から優秀な人材を集め、多国籍な職場環境でリーダーシップを発揮できる人材を獲得する傾向にあります。そういったイベントを通じて日本の帰国生も世界中の企業に採用され、活躍しています。

page top